泉佐野市 上下水道局

Izumusano City Water and Sewer Bureau

泉佐野市水道ビジョン(第2版)

計画・政策等の公表

泉佐野市水道ビジョン

はじめに

国(厚生労働省)では、全国の水道事業が直面する共通課題、すなわち、お客様の節水意識の高揚や節水機器の普及による給水量の減少、水道施設の老朽化、技術職員の減少等の課題に対処するため、今後の水道事業の重点的な政策課題やその施策等を包括的に明示した「水道ビジョン」を2004(平成16)年6月に策定しました。

 

これに併せて、国は、2005(平成17)年10月に、全国の水道事業に対し、国の「水道ビジョン」に基づいて、「地域水道ビジョン」を策定するよう要請しました。

 

この要請に応え、泉佐野市水道事業(以下「本市水道事業」という。)では、事業の現状や将来見通し等を分析・評価した上で、事業の将来像や目標を設定するとともに、それらを実現するために必要な施策等を取りまとめた「泉佐野市水道ビジョン」を2007(平成19)年3月に策定し、これに沿って、これまで事業経営を進めてまいりした。

 

その後、我が国の人口は、2010(平成22)年頃をピークに減少に転じ、今後、本格的な人口減少社会の到来が予測されることや、2011(平成23)年3月に発災した東日本大震災では、被災地域の水道施設にも甚大な被害が発生したことにより、水道施設の耐震化・強靭化の重要性が再認識されたこと等、全国の水道事業を取り巻く状況が、大きく変化してきたことを踏まえて、国は、2013(平成25)年3月に「新水道ビジョン」を策定したところです。

 

このことを受け、本市水道事業においても、この間の状況変化に的確に対応しながら、今後も安定かつ持続可能な事業経営を進めるための指針として、国の「新水道ビジョン」等に基づき、「泉佐野市水道ビジョン」(第2版)を策定するものです。

 

 

 

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